虫歯や歯周病のリスク
歯並びが悪いことによって汚れが残ってしまい、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。
池田市の矯正│山片矯正歯科
しっかり噛める、スムーズに話せる。矯正治療は、日々の生活の質を高める機能的なメリットをもたらします。そして、何よりも素晴らしいのは、自信を持って笑えるようになること。その笑顔は、周囲とのコミュニケーションを円滑にし、新たな出会いや喜びを引き寄せ、あなたの人生をより豊かなものにしてくれるはずです。
矯正治療というと「歯並びがきれいになる」というイメージをもたれがちですが、見た目だけでなく全身の健康にも大きく貢献します。正しく噛めるようになることで唾液の分泌量が多くなり、消化・吸収の効率が良くなります。虫歯や歯周病のリスク低下にもつながります。また、発音がきれいに出るようになり、コミュニケーションがより円滑になります。さらに、よく噛むことで脳の働きが活発になるなど、さまざまなメリットがあります。もちろん、表情や会話にも自信が生まれるようになり、前向きに対人関係を構築できる可能性が高まります。
歯並びが悪いことによって汚れが残ってしまい、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。
食べ物を細かく噛み切れず、早食い傾向が出て胃腸に負担がかかります。また、肥満につながるおそれもあります。
噛み合わせのバランスが悪いことで筋肉が緊張し、肩こりや首の痛みなどが起こる場合があります。
噛み合わせの不正によって顎の筋肉が緊張状態になり、頭痛を引き起こすことがあります。
不正咬合があると、顎が後ろへずれる傾向があります。それによって耳の器官が圧迫され、耳鳴りを起こすおそれがあります。
・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。
・矯正治療は公的健康保険対象外の自費診療となります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)未承認の矯正装置は、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
・治療の主なリスク・副作用については、ページ下部をご確認ください。
Aブラケットとワイヤーを組み合わせたマルチブラケット装置が基本になりますが、症例によっては異なる装置を使うこともあります。
A表側の装置でも白く目立ちにくい装置や歯の裏側に装着する装置もございます。装置により価格も異なります。
A痛みの感覚は人ぞれぞれ異なりますが、小さな子どもでも治療を受けられる程度とお考えください。また、痛みも徐々に慣れてきます。
A一般的には3~4年ほどになります。長いケースでは7~8年になる可能性もあります。患者さまが最後まで走り抜けられるよう、しっかりサポートしてまいります。
A患者さまの歯並びの状況などにより、開始すべき時期は異なります。
現在の歯並びにお悩みがありましたら、まずは初回カウンセリングを受けて相談してみましょう。
A1ヵ月ごと、または2~3ヵ月ごとの間隔になります。決められたペースでしっかり通院していただくことが大切です。
A転勤先のご住所をお聞かせいただき、適切な矯正治療を行なっている歯科医院をご紹介させていただきます。
A症例や使用する矯正装置などにより異なります。詳細は料金表のページをご覧ください。
A当院はトータルフィー制度を採用しております。「装置が外れてしまった」などで急遽ご来院いただいた場合も料金は発生しませんのでご安心ください。
【例外】患者様による取り外し可能な装置の紛失や破損した場合は再製料が発生します。
A当院はデンタルローンの取り扱いも行っております。詳しくは受付などへお問い合わせください。
A矯正治療は早めに始めることで得られるメリットもありますが、おとなであっても治療を受けられます。ご安心ください。
A年齢にはとくに制限はありません。歯並びの状態にもよりますが、何歳であっても治療を受けられます。
A「口元の見た目が気になるようになった」「人前に出る仕事が増えた」「将来の健康を考えるようになった」など、人によってさまざまです。
A矯正装置をつけたばかりのころは周囲の目が気になりますが、ご自身も慣れて徐々に気にならなくなります。目立たない装置などを検討することもできます。
A取り外しができないマルチブラケット装置は、お手入れに少々時間がかかります。しかし、慣れてくると歯磨きをするように習慣化されます。
健康的な明るい表情になることは誰もが願っていることで、きれいな歯並びはその象徴ともいえます。現在の歯並びが気になったままでいると、表情に自信がないだけでなく、虫歯や歯周病にかかりやすいなど健康面のリスクも抱えることになります。歯並びについて少しでもお悩みになっていることがありましたら、お気軽に初回カウンセリングをお申し込みください。患者さまに寄り添ってお話を伺い、治療などについて丁寧にご説明します。
・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。